社労士試験に挑戦する理由 ②
おはようございます、Melsenです🐇🐇
昨日に引き続き、社労士試験に挑戦する理由を書いてみます。
🔶1回目の挑戦
受験もせずリタイヤしてから5年以上、人事とは全く異なる部署で勤務していました。
その間に2度の出産、産休・育休を取得し、社内のポジションとしては、最年少管理職に抜擢されていました。
ただ、やっていることは日々の繰り返し。
ありがたいことに、バックオフィスと現場の両方を経験したことで、
「だいたいこの会社・この業界はこんな感じ」
という感覚と、
「この先何十年もこの仕事をしたいだろうか」
という不安感が募るようになっていました。
そんなとき、とあるきっかけで転職を意識するようになります。
では、どんな仕事をこの先していきたいか?
そう考えたとき、漠然ともう一度人事の仕事がしたい、と思うようになりました。
しかし、私の人事経験は新卒の頃の2年間のみ。
資格があった方が有利だろう、との思いで、
第二子の育休取得中の半年間、独学で試験勉強に取り組みました。
つまり、このときの挑戦理由は
「転職に有利だと思ったから」
です。
結果としては、足切り1科目で不合格。
一方で、資格関係なく人事部門への転職自体は成功し、
この試験勉強で身に付いた知識のおかげで、
現在は入社2年でマネージャになることができました。
もしも、長い時間を勉強に費やして、結局合格できなかったら損だな、と迷っている方がいたら。
これは私の実体験として断言できますが、
社労士試験のために学んだ知識は必ず役に立ちます。
悩んでいる人がいるなら、とにかく飛び込みましょう。
かなり険しい道ですが、がんばった分得られるものが必ずあります。
…ということで、少し話がずれましたが、
これが私の、実質1回目のチャレンジでした。
(つづく)